内容説明
標高1350メートルの雑木林で楽しむ園芸的日常とは!?「趣味の園芸」人気キャスター初のエッセイ集。
目次
まえがき 僕に園芸を教えてくれたおじいさん
第1章 園芸のはじまりは八ヶ岳の自然
第2章 いつも雑木林で遊んでいたい
第3章 自分の庭は自分でつくる
第4章 まるごと柳生流園芸を120%楽しもう!
第5章 ちょっと長い自己紹介
あとがき 修業時代が始まりだった
著者等紹介
柳生真吾[ヤギュウシンゴ]
NHK「趣味の園芸」キャスター。1968年生まれ、玉川大学農学部卒業。小学生時代から八ヶ岳南麓に通い、父親(俳優の柳生博氏)とともに雑木林をつくる。1989年7月に雑木林を開放し、レストランやギャラリーを併設した「八ヶ岳倶楽部」をスタート。現在、その経営と番組キャスターの仕事を両立させるために、1週間の半分を八ヶ岳、半分を東京で過ごす
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まき まこと
1
まさかの訃報。 八ヶ岳がどれだけ好きで、どんなふうに好きなのかよくわかる本でした。 残念ですね。 自分も八ヶ岳に住みたくなりました。2015/05/07
もっか
1
柳生一族の八ヶ岳倶楽部へ行ったときにあまりに素敵だったのでそこで購入。真吾さんご本人に直接サインもしていただきました。真吾さんは園芸家であるにもかかわらず、造園に走らず雑木林、そこにやってくる生態系を大切にして庭造りをしています。寄せ植えとかの人工的なガーデニングしていた私はちょっと恥ずかしかったです。八ヶ岳の植物の写真も満載なのでプチ図鑑でもあります。鳥を呼べるような庭にしたいな、と思った次第です。2012/06/05
オレンジ。
1
八ヶ岳に移り住んだ、柳生一族の生活は楽しそう!いつかママが考案なさったフルーツティを頂いてみたいものです。2011/01/05
rooneytom
0
柳生博の息子さん2015/06/04
okatake
0
しゅみえんのキャスターであり、八ヶ岳倶楽部の代表であった真吾さん。早世が残念ですが、好きなことを一生懸命やりきった彼の生き方は素敵です。 彼の思いは、実弟や子どもたちに継がれていることでしょう。2023/05/01