内容説明
千の球根、万のタネをダメにして「無手勝流」の悟りをひらいた著者が語る汗と涙と腰痛のシロウト園芸奮闘記。
目次
春(土の中のエライやつ;花見あれこれ ほか)
夏(ケン・ソゴルのラベンダー;ジョウロの穴、鉢の穴 ほか)
秋(犬と緑の冷戦;庭自慢 ほか)
冬(球根の改良;ぬくぬくの箱 ほか)
著者等紹介
石倉ヒロユキ[イシクラヒロユキ]
1956年、島根県松江市生まれ。多摩美術大学絵画科卒業。イラストレーター、エッセイスト、グラフィックデザイナー、絵本作家。ホームページGarden Loversを主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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朱音
1
ガーデニング関連のエッセイ。写真もいいが本職イラストレーターなだけに絵がいい。こういうの読むと庭が欲しくなるんだけど、ベランダガーデナー(?)はパンジーの花がらなど摘んでみる。2010/04/07
kei
0
☆☆☆☆2011/07/03
K
0
(2004,620)「趣味の園芸」連載本。書庫で、「ポットくん」の石倉さんだと知り、父のために。2023/08/06
とかねね
0
石倉さんは、絵本のポットくんシリーズなどを描かれているので絵本作家さんかと思いきや、園芸家でもあるのですね。エッセイ書かれているんだ!と発見し、読んでみました。失敗もあるけれど、本当に園芸を楽しんでいる様子が伺えます。そしてポットくん同様、どこかゆるい。春夏秋冬、季節を巡りながらのエッセイです。2019/05/01
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