出版社内容情報
美的情操と豊かな想像力を喚起する「文字のない絵本」。鮮やかな色彩と細かな筆遣いを味わいながら、ふたごのうさぎのやりとりを想像
内容説明
むかしむかし、あるところに、ふたごのうさぎがくらしていました。ふたりはとても仲良しで、あいぼうのニワトリといつもいっしょです。この絵本をどのように読むかは、読者のみなさんにたくされています。ふたりのやりとりを思い浮かべたり、オリジナルストーリーを創作したり、絵のなかからかれらのお気に入りアイテムを探しだすのも楽しいでしよう。まずは、ふたりに名前をつけるところからスタートです。
著者等紹介
ロウター,ダフネ[ロウター,ダフネ] [Louter,Daphne]
1975年、オランダのハイロープという町で生まれ、幼いころから絵を描くことや、写真を撮ることが大好きな少女だった。ハーグにある王立美術大学を卒業後、奨学金を得てスコットランドの大学で絵を学ぶ。その後、美術大学で教鞭をとったり、ワークショップを開くなどのアーティスト活動を行ったりしながら12年間を過ごす。2009年、故郷のオランダに帰国し、創作活動を行っている。2014年、最も優れたイラストレーターに贈られるイラストレーション賞を、原書出版社(Lemniscaat)より受賞。『ふたごのうさぎ』は初の絵本作品となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ままこ
83
文字のない絵本。ふたごのうさぎの日常が生き生きと描かれている。その仕草も表情もとってもキュート♡さりげなくいつも一緒にいるあいぼうのニワトリの存在も可愛い。作者のふたごのお子さんがモデルになっていて愛情のこもった眼差しが作品からも温かく伝わる。背景も細かく描かれてあり遊び心あふれて見てて楽しい。飾っておきたいほど素敵な絵本。2018/11/17
ゆのん
72
文字の無い絵本。双子のうさぎの1日を暖かみのあるタッチの絵で描いてある。絵が可愛いくて素敵だった。2018/09/22
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
49
文字のない絵本。とっても可愛い絵と話でした。一番好きだったのは、双子のウサギと同居しているニワトリがいたこと。それとヤツガシラが載っていた事。2019/05/29
anne@灯れ松明の火
35
隣市新着棚で。オシャレな表紙に惹かれて。文字のない、絵だけの絵本。親子で、話しながら読んだら、楽しいだろうな♪2018/10/14
うさうさ
27
文章がなく絵だけの絵本があるなんて!これは面白い試みだ。 ある所に2匹の仲良しのうさぎが住んでいたという設定で、様々な情緒的な絵が展開されます。 自分ならではの想像力で、この絵本に物語の息吹きを吹き込みます。 それはもう、とってもワクワクする体験でした。2018/10/03
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