出版社内容情報
知っているようで知らないハーブそれぞれの効能と、効果的な使い方&食べ方や、様々な疑問にわかりやすく答えてくれる便利帳。ココロ
内容説明
西洋ハーブから和のハーブまでハーブのすべて102種+レシピ。生茶、庭木や野草の健康茶、手作りチンキやオイル、ハーブ酒、保存食レシピなど満載!
目次
西洋ハーブはチカラ植物(ジャーマンカモミール;ペパーミント ほか)
食材にもチカラ植物(ショウガ;ウコン ほか)
庭にあるチカラの木(ユズ;クチナシ ほか)
野山で出会える和のハーブ(アケビ/イカリソウ;イノコズチ/ウコギ(ヒメウコギ) ほか)
著者等紹介
真木文絵[マキフミエ]
シニアハーバルセラピスト(JAMHA認定)。家庭菜園でハーブや野菜を育てて20余年。植物の持つ特別なチカラに魅せられ、数多くの書籍を通してその魅力を伝えている。童話作家や野菜・園芸エッセイストとしても活動
池上文雄[イケガミフミオ]
薬学博士、薬剤師。千葉大学名誉教授・グランドフェロー・特任研究員。昭和大学薬学部客員教授。専門は薬用植物学や漢方医薬学。薬学と農学の融合を目指し、「地球は大きな薬箱」をモットーに研究活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
97
ハーブというと西洋ハーブの方が知られていて特に取る必要は無いと思ってる人が多いかもしれません。この本の冒頭にもあるようにハーブとは有用植物の事だそうです。野山で採取や庭で栽培しなくとも漢方薬局に行かずともスーパーに行けば手に入る食材もハーブなんですね。生姜、ニンニク、ゴマなど誰でも食べたことのあるものもハーブ。その有効性と活用性が簡単に紹介されていて小さめな本なのでカバンに入れて時折出して読むには最適だと思います。とりあえず私は庭のローズマリーをワインに漬け込んでみようと思います!2018/01/09
たーさん(^-^)
54
図書館? 植物の図鑑を見てるようで楽しかったです。 自分の辛い体調に効きそうなハーブがわかりました。ハーブティまた飲もう?2018/02/05
オレンジメイツ
31
「図書館本」花や葉がはっきり見えて分かりやすい。使い方の説明も丁寧で初めてでも試してみようと思わせてもらえた。2021/05/15
Bun-ichi Kawamoto
14
洋風のスープを作るときにブーケガルニ(タイム,パセリ,セロリ,ローズマリーやセージなどを加えて糸で縛るかガーゼに包んだもの)を試してみたら想像以上に良い香りでコクや旨味が楽しめたのでハーブ全般について情報収集しようと手に取りました。料理へのハーブ活用をもっと増やしたくなります。2019/02/05
ゆあん
5
色々使えそうなので試していく 2022/07/20