ＮＨＫ出版なるほど！の本 ミニマリストの持ちもの帖―家族５人これだけで暮らしています

尾崎 友吏子【著】

ＮＨＫ出版（2017/07発売）

• サイズ A5判／ページ数 119p／高さ 21cm
• 商品コード 9784140113547
• NDC分類 589
• Cコード C0077

内容説明

ほかの用途でも使ってみる。「子ども用」はいる？いらない？必要なタイミングで買えばいい。石鹸でなんでも洗う…思い込みを手放すと暮らしがもっと自由になる。必要十分な生活用品が見えてくる。シンプルライフの達人が届けるもっと快適に暮らすヒント。

目次

１章　台所用品（和洋中なんでもこい―プレート小／プレート大／小鉢；用途に合ったもの―どんぶり／深皿／汁椀／ガラスのコップ／コースター／耐熱カップ／ガラスの急須　ほか）
２章　住用品（長く愛用できる―ダイニングテーブル／ダイニングチェア／天然素材のカゴ；必要なタイミングで買えばいい―ライティングビューロー／学習机　ほか）
３章　衣類（今着る服しか持たない―フレンチリネンブラウス／スカート／キュロット；フル活用して使い切る―ワンピース／前開きのシャツ／セットアップ／カーディガン　ほか）
４章　家族のもの（非常時の備えはふだん使うもの、食べるもので―飲料、食材／手元ライト／手のひらサイズのＬＥＤライト／カセットコンロ／外付けＨＤ／ティーキャンドル；一人ひとつずつ非常用持ち出しバッグを用意―非常用持ち出しバッグ　ほか）
５章　その他（ものを大切にする意味を教えてくれるもの―足踏みミシン／裁縫道具；ハンガーが１００以上ある理由―アルミハンガー／アルミハンガージャケット用／スラックス用ハンガー／洋服ブラシ　ほか）

著者等紹介

尾崎友吏子［オザキユリコ］
３人の男の子を育てながら、建設コンサルタントで働くワーキングマザー。講演活動も行う。二級建築士、インテリアコーディネーター、整理収納アドバイザー１級（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

家族5人で使用しているものの数を把握しているのはいいと思う。本の整理も参考にしたい。イラストが雰囲気出てて良かった。

2019/10/28

[yomineko＠猫と共に生きる]

凄くスッキリかつ良いものを揃えておられるので一生もの！ガラス製品は綺麗だけど欠けたりすると修復出来ないのが残念。高価なものを買うと地震が心配になってつい100均。。。

2023/04/15

[あっか]

全ての「持ちもの」にメーカー名と品名が書いてあるので、あっあれを捨ててこれを使ってみたい！がすぐ実行できるのが嬉しい。どれもこれも16年とか20年とか、物持ちが良くて凄いなあ…正に著者が実践している「物を捨てる・失くす」ではなくて「これだけあれば充分という意識で物を大事にする」を実践しているんですね。ゆるりまいさんの本を読んだ直後だからか、確かに意外と物は多い…と思いましたが（比べる人が間違ってる？笑）、目的は暮らしやすくすることだよね！と見直せた気持ち。最近こういう本でとにかく参考になるのが防災関係！

2018/09/08

[みっくす]

読友さんより。ほんとタイトル通り、著者の持ち物がひたすら紹介されていました。こんまりさんの本を読んでから、断捨離モードでこの本を見てさらに勢いづきました。我が家が少しずつきれいになっています。好きな物に囲まれて生活したい。タオル収納が次の目標なのですが無印のバスケットにしようかなと思っています。食器もこだわりがなくてテキトーなものを使っていましたが、気に入ったいい物を少しずつ集めて大切に使うのもいいな。食べ物がはさまっても洗いやすいパンチングボール、スタンド付きのまな板も気になる。

2017/11/06

[ぶんこ]

自分では物の整理が出来ていると自信を持っていたのですが、この本を読むとまだまだ未熟者でした。特に食器！どうしてもお気に入りがあって、使わないのにしまっているなと反省。防災準備も参考になりましたストック衣類を防災袋に入れておくのはアイデア。最近安売り中止になるお店があるので、今のうちに消耗品を大量ストックし始めたのもストレスになっていたので、ここらでおさえましょう。買い換えたいような素敵なグッズもあって、メモ。私には役立つ本でした。

2017/12/28