内容説明
概念や言葉を媒介せず、世界に到達することを思索の使命としたサルトル哲学を辿り直し、今なお問いかけてくる、直接性の孕む諸問題を検証する。
目次
1 わたしは世界にじかに接している(わたしはわたしに透明に与えられている;世界への近さ ほか)
2 時間性あるいは自己からの距離(時間を導入する―無限の距離にあるわたしの未来 ほか)
3 わたしは他者に到達できない(世界の内出血;まなざしとしての他者 ほか)
4 わたしを疎外する歴史と社会(他者とどのように生きるか;贈る言葉 ほか)
著者等紹介
梅木達郎[ウメキタツロウ]
1957年生まれ。東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。同大学院国際文化研究科助教授。専門はフランス現代文学・現代思想。2005年3月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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