内容説明
死の海と化す水の惑星。戦慄のシナリオ！どうなる地球の将来。
目次
アザラシの死体が漂流する海
北海は浄化槽なのか
化学物質の恐るべき正体
広域化する海洋汚染
化学物質が地球を駆けめぐる
アメリカ五大湖のクロスビル
いまもＤＤＴを生産する南の世界
海はすべての生命のゆりかご
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aki
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化学物質の性質を解明しないまま使用・廃棄してきた歴史と、そのことによる生態系への影響を探る本。人類は石油燃料も化学物質も完全に使いこなせていないことがよく分かった。ただ、かなり古い本なので、自主的な情報の更新が必要。2010/03/14
