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内容説明
舞台は終戦直後の東京・蒲田。戦後の復興と昭和の経済成長を助け合いながら支えていく名もなき人々。彼らに寄り添って命を守る医師を目指すヒロイン・下村梅子のひたむきでにぎやかな涙と笑いの物語。(第1週~第13週までの内容を収載)。
著者等紹介
尾崎将也[オザキマサヤ]
1960年生まれ、兵庫県出身。92年「屋根の上の花火」で第5回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞し、94年「夏子の酒」で脚本家デビュー。2010年、映画「ランデブー!」で初監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおにし
3
今放映中の「梅ちゃん先生」のノベライズ本。図書館で見かけて思わず借りて読んでしまった。上巻は梅子が開業医になろうと決意する第13週まで。戦後の復興期の庶民生活の描写が少しきれいすぎるのではないかと感じるが、戦争で亡くなった家族、同僚、戦友などに対して自分だけが幸せになっていいのだろうかというこの時代の人々の葛藤がよく描かれていると思う。先の展開を知ってから観る朝ドラもなかなかいいものだ。もちろん堀北真希もいいなあ。2012/05/04
Ryoko
1
児童センターに置いてあったので、借りてみました。レビューは下巻読了後に。2013/06/07
テツ
1
べ、別に堀北真希好きだから読んだわけじゃないんだからね!! 上巻には梅子が医者を志す部分までを収録。何気に朝ドラの方で全話見てからの読書なので、ノベライズ版もキャストの方が浮かんですんなり読めました。……まあストーリーを知っているから当然なんですが笑 戦後の復興の様子や、人々の心理描写などドラマ版でもリアリティに駄目出しされている方がおられましたが、別にこの作品で描きたい所は戦後の人々の生活ではないと思うので個人的には全く気になりませんでした。2012/10/23
happykyo55
0
ドラマ始まってすぐに図書館に予約したはずが、最終回の頃にやってきた。梅子の何ともいえないキャラクターに穏やかな朝を迎えさせてくれたには違いなく、こうして、また 思い返して楽しませてもらった。「梅の花は春一番、桜よりも先に咲いて、皆に希望を与える花だ。君もそんな人になれると思うよ」の智司の言葉通りになられ、言葉の力って大きいなと感じた。下村建造さんや松岡敏夫さんの存在も微笑ましかった。2012/10/03
りょーすけ
0
今シーズンの朝ドラのノヘライズ版。見逃した週を追って読めば、ストーリーも繋がる。でも、結局知ってる話を読んで「あぁこんなとこあったなー」とか思ってしまう(笑)。朝ドラに相応しいほんのりとした感じの話であることは間違いない。2012/09/08
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