江戸前の環境学―海を楽しむ・考える・学びあう12章

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江戸前の環境学―海を楽しむ・考える・学びあう12章

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  • サイズ A5判/ページ数 229p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130662505
  • NDC分類 519.813
  • Cコード C3040

出版社内容情報

東京湾を「持続可能な里海」にするための仕組みづくりとは? 多角的な知見とそれを伝える技術を詳述する。

江戸前の海=東京湾を「持続可能な里海」とするために――持続的利用の仕組みづくりにむけたESD(持続的発展のための教育)の場としての東京湾について,多角的な知見とそれを伝える技術を詳述する.海に関わる研究者,学生,漁業関係者,地域住民の学びあいと協働をつなぐ一冊.

序章 江戸前の海を学びあう場として
第I部 東京湾を科学する
第1章 東京湾をまるごと見る――環境と開発の歴史
第2章 東京湾の水の動き――何が海水を動かすのか
第3章 東京湾の水の汚れ――水質と富栄養化
第4章 東京湾のプランクトン――低次生産者と生態系
コラム 葛西臨海たんけん隊
第5章 東京湾の魚類――研究史と自然史
コラム 東京湾アーカイブズに見る昔の東京湾
第II部 東京湾を体験する
第6章 東京湾を漁る――漁業と漁場のルール 
第7章 東京湾を釣る――ハゼ釣りから考える
コラム 江戸前マイスター講座 
第III部 東京湾を考える
第8章 東京湾を伝える――わかりやすく伝えるために
第9章 コミュニケーションの場をつくる――大学と地域の協働によるデザイン
第10章 東京湾をみんなで考える――今までとひとあじ違うガヴァナンスのために        コラム 江戸前ESDしながわ塾 
終章 「江戸前の海」に「学びの環」はつくられたのか

【著者紹介】
河野 博:東京海洋大学海洋科学部教授)

目次

江戸前の海を学びあう場として
第1部 東京湾を科学する(東京湾をまるごと見る―環境と開発の歴史;東京湾の水の動き―何が海水を動かすのか ほか)
第2部 東京湾を体験する(東京湾を漁る―漁業と漁場のルール;東京湾を釣る―ハゼ釣りから考える)
第3部 東京湾を考える(東京湾を伝える―わかりやすく伝えるために;コミュニケーションの場をつくる―大学と地域の協働によるデザイン ほか)
江戸前の海に「学びの環」はつくられたのか