出版社内容情報
生物の「かたち」を対象としてゲーテによって体系づけられた解剖学．哺乳類の形態と機能について，解剖学にもとづき適応や進化との関係にふれながら解説する．ヒトに関する知識と比較しながら学ぶ肉眼解剖学入門の書．
目次
１ 体の基本構造―解剖学概論
２ 体の表面―外皮と角
３ 運動系―骨格と筋肉
４ 歯―採食と咀嚼
５ 内臓―消化・呼吸・泌尿・生殖
６ 感覚器系―見る・聞く・味わう・嗅ぐ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gachin
2
このトピックでまとまった和書の存在は有難いが、欲を言うと、科学的・学問的にもうちょっとエッジの効いた・骨太の思想背景が欲しかった。2019/12/29
