内容説明
一般に超函数の理論とは微積分の演算が自由に行なえるよう、函数の概念を拡張する方法をいう。本書で扱われるのは日本の数学者佐藤幹夫により創始された理論で、日本人による優れた数学的業績の一つである。改訂にあたり偏微分方程式論等に関連した注を追加。
目次
第1章 一変数の超函数
第2章 多変数の正則函数
第3章 多変数の超函数
第4章 超函数の諸構造
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- 戦争論 講談社学術文庫