性別違和・性別不合へ―性同一性障害から何が変わったか

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性別違和・性別不合へ―性同一性障害から何が変わったか

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  • サイズ B6判/ページ数 152p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846119157
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C0036

内容説明

性同一性障害が、DSM‐5では「性別違和」にすでに変更され、ICD‐11では「性別不合」へと変更される。その変更は単なる名称の変更だけではない。性同一性障害から何が変わるのか?どうなるのか?「脱病理化」とはどういうことか?精神疾患ではなくなるのか?性同一性障害特例法、ガイドライン、保険適用などはどうなるのか?本書は性同一性障害をめぐる諸問題に精神科医として二十数年にわたって取り組み、現在も患者の診療を担っている第一人者が、その変更の意味と影響についてやさしく解説する。

目次

DSMとはなんだろうか
ICDとはなんだろうか
病理化と脱病理化とはなんだろう
DSM‐5の「性別違和」を詳しく見てみよう
ICD‐11の性別不合を詳しく見ていこう
服装倒錯的フェティシズムはどうなったか?
ガイドラインはどうなるだろう?
保険適用はどうなるだろう?
「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」はどうなるだろう?
GID学会の名称はどうなるだろう?
トランスジェンダーの人権と健康

著者等紹介

針間克己[ハリマカツキ]
東京大学医学部医学科卒業。東京大学医学部大学院博士課程修了。医学博士。東京家庭裁判所医務室等を経て、2008年4月、千代田区神田小川町にて、はりまメンタルクリニック開院。日本性科学学会理事。GID(性同一性障害)学会第20回大会学会長。日本精神神経学会「性同一性障害に関する委員会」委員。The World Professional Association for Transgender Health(WPATH)会員。2000年~2002年、自民党の性同一性障害勉強会で講師を務める。2002年、民主党の人権政策会議で性同一性障害についての講師を務める。ICD-11の性の健康に関連する草案のレビュアー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

katoyann

18
DSMとICDでは、脱病理化が図られ、疾患という意味を含む性同一性障害から性別違和及び性別不合へと名称が変更となった。本書では、その経緯が説明されている。トランスジェンダーという名称は、当事者が障害というラベリングを拒否する運動をきっかけとして普及していった。先日、日本でも性同一性障害特例法の生殖不能要件に関して違憲判決がおりたというニュースが話題になったが、ヨーロッパではその要件は当事者に対する人権侵害というコンセンサスがある。セクシュアルマイノリティを精神医学がどう記述しているかが分かりタメになった。2023/11/16

ひつじ

6
面白かった。今現在どんな感じなんだろうなぁという現状を一気に知れて満足した。DSM5の定義なぁ、読んでいる限りでは本当に不味い気がするねぇ。いろんなことがちょっとずつ変わっていっているんだなぁと謎の感動をした。2021/12/02

瀬希瑞 世季子

2
"ICD-11では、長期的経過よりも、今現在の症状から、迅速に診断し、早急に医療対応をとるため(…)世界中で使用される疾患リストなので、医学水準の低い国でも簡便、迅速な対応をするため"(p.101)2022/12/30

S

1
DSMー5、ICD-11における性別違和•性別不合についての解説本。細かな用語に着目して意図を説明してくれるのでとてもわかりやすい。2020/11/16

pudonsha

0
「性同一性障害が、DSM-5では「性別違和」にすでに変更され、ICD-11では「性別不合」へと変更(略)単なる名称の変更だけではなく、「精神疾患からの脱病理化」と「ホルモン療法や手術療法へのアクセスの継続」というややもすれば両立が困難になりかねない大きな二つの目標を達成するための、世界的な議論の中から生み出された」2024/05/06

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