原発事故と福島の農業

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原発事故と福島の農業

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  • サイズ A5判/ページ数 180p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130633673
  • NDC分類 615.8
  • Cコード C1040

出版社内容情報

はじめに(根本圭介)

第1章 稲作――伊達市小国でイネの放射線被害を追う(根本圭介)

第2章 果樹――中通り県北地域の果樹への影響と販売対策(高田大輔・小松知未)

第3章 林業――都路できのこ原木生産を再び(三浦 覚)

第4章 畜産――放射性核種の消失調査と開発(眞鍋 昇)

補 章 土壌――農協・生協・大学の協同組合間連携による主体的な放射能計測(石井秀樹)

おわりに(根本圭介)

内容説明

現地では何が起こったのか?現在の状況、そして今後の課題とは?2011年3月、農業王国「福島」を突然襲った原発事故。6年以上経過した今だからこそ見えてきた稲作・果樹・林業・畜産・土壌の現状を、震災直後から現地で農業被害の調査を続ける執筆者が克明に語り、再生に向けて取り組むべきことを問う。

目次

第1章 稲作―伊達市小国でイネの放射線被害を追う(コメどころ福島;予期せぬ里山のセシウム汚染米―事故当時(2011年度) ほか)
第2章 果樹―中通り県北地域の果樹への影響と販売対策(果樹王国福島と原発事故;事故後の国内の試験の動向 ほか)
第3章 林業―都路できのこ原木生産を再び(森林の放射能汚染と向きあう;いつになったら売れますか? ほか)
第4章 畜産―放射性核種の消失調査と開発(暫定規制値の見直し;牛乳の汚染変化を調べる―クリーン・フィーディングの効用 ほか)
補章 土壌―農協・生協・大学の協同組合間連携による主体的な放射能計測(放射能汚染の実態把握の重要性;福島および東日本での食品汚染と買い控えの変遷 ほか)

著者等紹介

根本圭介[ネモトケイスケ]
1960年生まれる。1988年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院農学生命科学研究科教授。農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。