日本の海洋保全政策―開発・利用との調和をめざして

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日本の海洋保全政策―開発・利用との調和をめざして

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  • サイズ A5判/ページ数 185p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130623209
  • NDC分類 452
  • Cコード C3040

出版社内容情報

海に囲まれた日本――持続可能な発展を遂げていくために海は大きな可能性を持つ.環境,水産,国際連携,海洋エネルギーなどの多様な分野について,海洋プラスチックごみ,気候変動,商業捕鯨など最新の話題に触れながら,統合的に体系化したこれからの海洋保全政策論.海について学ぶすべての人たちへの「羅針盤」.

目次

海洋保全政策論とはなにか
水産資源管理
水産資源と社会‐生態系
生態系の保全と自然再生
海洋保護区
海運・海岸と海ごみ
エネルギーと鉱物資源
レクリエーションと海洋教育
沿岸域の総合的管理
海洋基本法と総合海洋政策
海と気候変動
海洋科学の国際連携
海洋保全と価値観・文化
海洋保全政策論の全体像

著者等紹介

牧野光琢[マキノミツタク]
佐賀県唐津市に生まれる。愛知県立旭丘高等学校、京都大学農学部水産学科卒業。ケンブリッジ大学大学院修士課程(Development Studies)、京都大学大学院修士・博士課程(人間・環境学)、横浜国立大学博士研究員、水産研究・教育機構グループ長などを経て、東京大学大気海洋研究所国際学術分野教授、笹川平和財団海洋政策研究所特別研究員。専門は海洋保全政策。PICES(北太平洋海洋科学機構)Human Dimension Committee議長、IUCN(国際自然保護連合)Fisheries Expert Group委員、ICES Journal of Marine Scienceや Marine Policy誌の編集委員などを務める。国内では、知床世界遺産科学委員会、日露隣接地域生態系保全協力プログラム推進委員会、東京湾再生官民連携フォーラム江戸前PT長などのほか、水産庁・環境省・内閣府・文部科学省の委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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まえぞう

11
知り合いの著者からいただきました。学部生あるいは院生の1年目くらいをターゲットとした教科書で、海洋政策の幅広い分野が紹介されます。知識を広めると言うよりは、個々のテーマを考えるときの基礎を提供するという感じです。2021/01/22

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