出版社内容情報
魚類から哺乳類まで、脊椎動物の豊富な事例をバランスよく解説。様々な臓器や器官の歴史と、「形を見る」センスを身につけよう。
解剖学への第一歩――動物のからだについて学ぶために「形を見る」センスを身につけよう.魚類から哺乳類まで,脊椎動物の豊富な事例をバランスよく解説しながら,さまざまな臓器や器官の「歴史」を読み解く.動物学や獣医学などで解剖学を学ぶ人たちの入門書.
はじめに
1 なぜ私たちは形を見てしまうのか
2 からだの軸と空所
3 頭部の歴史性
4 体腔にまとわりつく修飾
5 からだに付帯する移動手段
6 外界からの栄養摂取
7 酸素を求める形
8 統御のための形
9 殖やすための形・捨てるための形
10 外面を覆う形
11 標本収蔵と解剖学
おわりに
さらに学びたい人へ
【著者紹介】
遠藤 秀紀
遠藤秀紀:東京大学総合研究博物館教授
目次
1 なぜ私たちは形を見てしまうのか
2 からだの軸と空所
3 頭部の歴史性
4 体腔にまとわりつく修飾
5 からだに付帯する移動手段
6 外界からの栄養摂取
7 酸素を求める形
8 統御のための形
9 殖やすための形・捨てるための形
10 外面を覆う形
11 標本収蔵と解剖学
著者等紹介
遠藤秀紀[エンドウヒデキ]
1965年東京都に生まれる。1991年東京大学農学部卒業。国立科学博物館動物研究部研究官、京都大学霊長類研究所教授を経て、東京大学総合研究博物館教授、博士(獣医学)。専門、動物解剖学・遺体科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Koning
mame0729