「まち育て」を育む―対話と協働のデザイン

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  • サイズ A5判/ページ数 276,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130611183
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C3051

内容説明

全国の町づくりの現場での多年にわたる実践知と、そこから紡ぎだされる理論と方法。新しい「まち育て」の提唱。

目次

1 タンケン、ハッケン、ホットケン!―子ども・環境・まち育ての「方法」
2 「まちづくり」から「まち育て」へ―実践の「作法」の変化
3 高齢者の安心居場所のデザイン―老いの価値を生かす「まち育て」
4 コミュニティ・ハウジングの創造―家としての「まち」、町としての「いえ」
5 対話と協働をデザインする―専門家・行政の「方向」感覚

著者等紹介

延藤安弘[エンドウヤスヒロ]
1940年大阪生まれ。北海道大学卒業、京都大学大学院修了。工学博士。京都大学助手、熊本大学教授、名城大学教授を経て、1997年より千葉大学工学部都市環境システム学科教授。千葉まちづくりサポートセンター(NPO)代表。「コミュニティを生成するハウジングに関する一連の研究」で1990年日本建築学会賞受賞、「もやい住宅Mポート」で1995年日本建築学会作品奨励賞受賞。主な著書に『こんな家に住みたいナ―絵本にみる住宅と都市』(晶文社、1983年)、『集まって住むことは楽しいナ―住宅で都市をつくる』(鹿島出版会、1987年)、『まちづくり読本―こんな町に住みたいナ』(晶文社、1990年)、『創造的住まいづくり・まちづくり』(岩波書店、1994年)、『これからの集合住宅づくり』(共著、晶文社、1995年)、『何をめざして生きるんや―人が変わればまちが変わる』(プレジデント社、2001年)ほか
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