正統「竹内文書」の謎

著者名：竹内睦泰

学研（2017/05発売）

• ISBN：9784054058552

内容説明

超古代史を記す古史古伝「竹内文書」には、もうひとつ門外不出の「正統竹内文書」が存在した。秘密結社「竹内神道」に属し、第７３世武内宿弥が初めて封印を解く。歴史の闇に消えた後南朝の密儀と古神道の奥義とは何か。禁断の日本史が今、ついに甦る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あきいら]

違う竹内文書があることを知れたのはよかった。

2018/11/05

[春もにゃ]

まあまあ面白かったが、鼎談の方が好きだな、この本がなかったら茨城竹内文書を信じる人生だったが…

2015/08/11

[堀内通孝]

竹内宿禰氏を知ったきっかけはYouTubeで拝見したのがきっかけ。 病床に為、暫く読み進める事がありませんでした。 この一冊が、古神道の三つの謎、「瀬織津姫」「ホツマツタヱ」を研究する一冊となった訳です。 「瀬織津姫」「ホツマツタヱ」については、まだ山の裾野にあり、時間を掛けて今後の研究を勧める事になるかと思います。 筆者のご冥福を心より祈念致したいと思います。

2024/07/27

[Naoyuki Kanda]

なかなか面白いですが、前提知識が必要。「つまり～」と書いてあるけどよく分からなかったり。好きな人には当たり前なのかもしれませんが。 茨城竹内の間違いを正す的なことも書いてあるので、そちらを熟読している人向けかもしれません。

2020/03/16