シャチ―オルカ研究全史

個数:
電子版価格
¥4,620
  • 電子版あり

シャチ―オルカ研究全史

  • ウェブストアに17冊在庫がございます。(2025年03月27日 21時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 216p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130602495
  • NDC分類 489.6
  • Cコード C3045

出版社内容情報

ミステリアスな生態を追う――かつて「海のギャング」といわれたシャチは、すばらしい文化をもつ魅力的な動物だった。南極海に生きる謎のタイプDをはじめ多様な生態型をもつかれらは、はたして1種なのか? 世界中の海で精力的にシャチを追い続けた記録。

目次

第1章 アメリカ、カナダの太平洋岸から
第2章 文化をもつ存在
第3章 北部北太平洋のシャチ
第4章 さまざまな生態型~南極海と北大西洋から
第5章 南半球のシャチたち
第6章 世界のシャチがたどった道、そして日本へ
第7章 シャチに未来はあるか

著者等紹介

水口博也[ミナクチヒロヤ]
1953年生まれ。京都大学理学部動物学科卒業後、出版社にて自然科学系書籍の編集に従事。1984年に独立し、世界各地で海洋生物を中心に調査・撮影を続け、多くの著書・写真集を発表。1991年『オルカ アゲイン』(風樹社)で講談社出版文化賞写真集賞受賞。2000年『マッコウの歌―しろいおおきなともだち』(小学館)で日本絵本大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Sunekosuring

0
図書館本。大変興味深かった。シャチは好きだが詳しく知らない自分にとって新鮮な驚きの連続だった。シャチは母系社会で閉経後も賢老婆として特に息子の面倒をみるとか、主に狩る獲物によって雄弁な群れと無口な群れがあるとか、氷河期を乗り越えはしたもののそれで遺伝的多様性が失われたとか、知らないことばかりだ。だが一番衝撃なのが有害物質の蓄積が母乳を通じて子供に濃く受け継がれることで生殖障害率が高まり数が大幅に減ると予想されていることだ。すでに溜まったものは抜きようがないため手遅れであり言葉を失う。2025/02/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22098740
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。