目次
第1章 軟体動物の系統と分類(軟体動物とはなにか;原始的な軟体動物;二枚貝綱―ハマグリ・カキ・ホタテガイなど;掘足綱―ツノガイ類;頭足綱―イカ・タコ・オウムガイ・アンモナイト類;腹足綱―巻貝類)
第2章 貝殻の形態(軟体動物の貝殻;貝殻の特徴;貝殻形態の多様性;貝殻の色と模様)
第3章 軟体部の解剖(外部形態;鰓;筋肉系;消化器系;食性)
第4章 軟体動物の多様性(日本の軟体動物相;生息環境;共生;保全を必要とする貝類;外来種)
著者等紹介
佐々木猛智[ササキタケノリ]
1969年山口県徳山市に生まれる。1992年東京水産大学水産学部卒業。1997年東京大学大学院理学系研究科地質学専攻博士課程修了、博士(理学)。1998年日本学術振興会特別研究員。1999年東京大学総合研究博物館助手。現在、東京大学総合研究博物館准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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