情報社会の文化〈2〉イメージのなかの社会

情報社会の文化〈2〉イメージのなかの社会

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784130550925
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C1336

出版社内容情報

情報化,消費社会化のただなかにある現代のリアリティは,人々の思考や身体感覚を直接的・包括的に巻き込むようになった,膨大なイメージの群れから織りなされている.その深みや空隙,そしてそれらが形成する時代の斜面に,社会学の新しいアプローチが迫る.

内容説明

あこがれの生活、他者への優越、さまざまなヴィジュアル・ワールドなど、―仮構のリアリティのゆくえ。

目次

1 イメージのなかの生活
2 他者の衝撃、衝撃の他者―『ソナチネ』と『五分後の世界』から
3 「有名性」と欲望の力学―クイズ形式の知識と選別のシステム
4 大衆薬広告は何を語るか―医療の言説の政治学
5 顔の写真・写真の顔―「無表情」の系譜
6 飛び散った瓦礫のなかを―「複製技術時代の芸術作品」再考
7 電子映像のトポス―映像産業論序説

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