目次
1 福祉改革の社会福祉概念の再検討(三浦文夫)
2 新しい福祉サービスについての覚書(高橋紘士)
3 福祉サービスの供給における普遍主義の意味について(小林良二)
4 「生活の質」への政策認識―計画化と文化形成(三重野卓)
5 普遍主義―選別主義論の展開と検討課題(平岡公一)
6 生活構造論による生活理解(岸功)
7 ファミリー・ニーズと社会福祉(宇野正道)
8 福祉国家と労働市場政策―スウェーデンとイギリスの比較分析(下平好博)
9 「福祉国家の危機」その後(武川正吾)
10 脱産業社会における社会政策―全体性の社会政策へ(栃木一三郎)