日本の道路政策―経済学と政治学からの分析

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  • サイズ A5判/ページ数 415p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130402880
  • NDC分類 685.1
  • Cコード C3033

出版社内容情報

日本の道路政策とは何だったのか――国民の生活と経済活動に不可欠ゆえ,世間の注目を浴び続け激論が交わされ続けた重要課題の核心に迫り,究明困難とされる道路政策の全体像を描く.厚生経済学を基盤としたミクロ経済学と公共選択論の手法を駆使して制度の詳細とそのメカニズムを明らかにし,今後の展望も示す.

内容説明

道路政策の本質を問う。国民の生活と経済活動に不可欠ゆえ、激論が交わされ続けた重要課題の核心に迫り、制度の詳細と今後の展望を提示する。道路政策の全体像とメカニズムを究明。

目次

道路政策を鳥瞰する視座―問題の所在と限定
道路政策の歴史―現行制度の淵源
第1部 高速道路政策(高速道路の整備政策;高速道路の料金政策)
第2部 一般道路政策(一般道路の整備政策;自動車関係諸税と道路特定財源制度)
第3部 2000年代の道路政策の改変(日本道路公団の民営化;道路特定財源の一般財源化)
道路政策の来し方、行く末―含意・提言・展望

著者等紹介

太田和博[オオタカズヒロ]
1960年三重県四日市市生まれ。1983年慶應義塾大学商学部卒業。1988年慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得満期退学(1991年商学博士)。慶應義塾大学(助手)、東京電機大学(専任講師、助教授)、専修大学(助教授)を経て2002年専修大学商学部教授。2010年社会資本整備審議会委員(~2020年)。(担務:計画部会、環境部会、都市計画・歴史的風土分科会、道路分科会)。2010年同審議会道路分科会分科会会長代理(~2020年)。2020年同審議会道路分科会臨時委員(担務:基本政策部会、国土幹線道路部会、事業評価部会)。物価安定政策会議専門委員、交通政策審議会臨時委員、関東地方交通審議会専門委員、相模原市都市計画審議会委員等を歴任。著書に『総合研究 日本のタクシー産業:現状と変革に向けての分析』(共編著、慶應義塾大学出版会、2017年、日本交通学会賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。