ゴミが作りだす社会―現代インドネシアの廃棄物処理の民族誌

個数:

ゴミが作りだす社会―現代インドネシアの廃棄物処理の民族誌

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月28日 16時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 260p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130362924
  • NDC分類 518.52
  • Cコード C3036

目次

序章 廃棄物処理と現代インドネシアの民族誌
第1章 スラバヤにおける廃棄物処理インフラ
第2章 民主化とゴミ問題の登場
第3章 市場化の隠れた機能
第4章 住民参加型開発の登場
第5章 住民参加のパラドックス
終章 ゴミが作りだす社会

著者等紹介

吉田航太[ヨシダコウタ]
1990年兵庫県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、静岡県立大学大学院国際関係学研究科助教。専門は文化人類学、科学技術社会学、東南アジア地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

人生ゴルディアス

3
面白かった。ごみ処理と一口に言っても土地によってさまざま。何が忌避されるかも異なり、インドネシアでは焼却炉が嫌われており埋立地が溢れるかもとなっても実装ができないとか、行政がごみ収集の仕方に口を出せない構造になってるとか、日本とは全く異なる構造を感じ取れてよかった。一方で環境NGOの話は万国共通っぽく感じる。またごみ処理問題に住民を引き入れるためにコンテストとかやったら予想外に盛り上がったものの、盛り上がってるのを理由に参加する奴らが出てきて当初の問題意識が忘れられるとか、こういうのはどこも一緒だと感じた2025/05/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22374940
  • ご注意事項

最近チェックした商品