両大戦間の日米関係―海軍と政策決定過程

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両大戦間の日米関係―海軍と政策決定過程

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  • サイズ A5判/ページ数 369,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130360760
  • NDC分類 319.105
  • Cコード C3031

出版社内容情報

マハンの『海上権力史論』の影響を論じたのち両大戦間の海軍軍縮会議を再検討し,太平洋戦争への道を辿る.またワシントン体制の成立について,政策決定過程および比較史の観点から緊張緩和の外交を日米両側から多様な方法論を駆使して分析. 吉野作造賞受賞

目次

第1章 日米関係のなかのマハン―海上権力論と太平洋膨張論をめぐって
第2章 ワシントン会議をめぐる政策決定過程の日米比較―人と機構
第3章 〈旧外交〉と〈新外交〉のはざま―日米デタントとワシントン体制の成立
第4章 日本海軍と軍縮―対米政策をめぐる政治過程
第5章 海軍政策の変容と対米開戦への道
第6章 人種と文化の相克―移民問題と日米関係
第7章 桜の花びらと黄禍の戦慄―1920年代におけるアメリカ人の対日イメージ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

denken

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加藤寛治こそが主流だと言われたら確かにその方がしっくり来ます。2012/09/04

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