内容説明
学問として、また日々展開する国際関係を議論する仕事として、国際関係論はどのような軌跡を辿ってきたのか。国際関係論をトータルに問い直し、政策的指針を提示する。
目次
第1部 世界大戦、冷戦、そして九・一一を経た国際関係論(国際関係論の理論的展開;二〇世紀の世界秩序―勢力均衡、集団安全保障、単独行動主義)
第2部 グローバリゼーションが再編する国際関係論(地球政治の展開;日本人の三つの二一世紀シナリオ;二一世紀日本外交路線の対立軸)
第3部 日本の国際関係論の系譜(日本の国際関係論の系譜―日本独自の国際関係理論は存在するのか?;百花斉放を迎える東アジアの国際関係論―日本、韓国、台湾、中国;地域研究と国際関係論)
著者等紹介
猪口孝[イノグチタカシ]
1944年新潟県に生まれる。1966年東京大学教養学部教養学科卒業。1974年マサチューセッツ工科大学Ph.D.(政治学)。東京大学東洋文化研究所教授を経て、中央大学法学部教授、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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