U.P.plus<br> ガザ紛争―War on Gaza

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ガザ紛争―War on Gaza

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130333085
  • NDC分類 319.285
  • Cコード C1031

出版社内容情報

2023年10月7日のハマースなどによるイスラエルへの越境攻撃は、世界に衝撃を与えた。いまもなお、混迷を深め、収束が見えないガザ情勢とイスラエル・パレスチナを取り巻く国際関係を気鋭の研究者が分析する。この紛争は国際社会に何を投げかけ、私たちはどのように向き合っていくべきなのか?

内容説明

2023年10月7日のハマースによる越境攻撃は、世界に衝撃を与えた。この紛争の現状とイスラエル・パレスチナを取り巻く国際関係を気鋭の研究者が分析する。

目次

1 イスラエル・パレスチナ情勢(緊迫するガザ情勢と今後の見通し;イスラエルの平穏を破ったパレスチナの絶望―「10・7」開戦の経緯;イスラエルの世論はどう動いたか―越境攻撃の世論調査から見る;ガザの陰に隠れた苦境―イスラエル、東エルサレム、西岸のパレスチナ人)
2 イスラエル・パレスチナを取り巻く国際関係(感情とプラグマティズムの狭間で―トルコのガザ紛争に対する対応;石油武器戦略から仲介外交へ―ガザ紛争をめぐる湾岸諸国の対応の検討;ガザ危機とアメリカ;イスラエル・ガザ紛争と国際人道法―Lawfareの彼方に希望はあるか?;国際連合とガザ情勢―和平の可能性;日本の対中東・パレスチナ政策の展開)

著者等紹介

鈴木啓之[スズキヒロユキ]
東京大学大学院総合文化研究科スルタン・カブース・グローバル中東研究寄付講座特任准教授。1987年生まれ。2010年東京外国語大学外国語学部南・西アジア課程アラビア語専攻卒業。2015年東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程満期退学。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員PD(日本女子大学)、日本学術振興会海外特別研究員(ヘブライ大学ハリー・S・トルーマン平和研究所)を経て、2019年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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15
この戦闘に名前はまだついていない。筆者は学生とのやりとりで、国際法を準拠していないこの戦闘を「戦争」と呼ぶことに忌避があるからではないかと感じる。イスラエル世論で、イスラエルの未来は明るい、この戦闘は正しいにそれぞれ65パーがイエスと答えていたとのことで、35パーも反対がいることを寿ぐべきなのか、世論がコントロールされてなくてすごいって思うべきなのか、ちょっと分からない。2024/09/07

hata2

1
2023年10月7日のイスラエルへの越境攻撃から約半年経過した時点での国際政治への影響についての一般向け小論集。素人の目から見て、あまりにも複雑で、どのような所に落ち着くのか想像が出来ない。2025/03/02

ゼロ投資大学

1
2023年10月7日は中東の国際政治が新たな段階に移行したことが世界に明らかになった。ハマースによるイスラエル領土への越境攻撃が、国際政治と中東地域に与えた影響の全貌はまだ可変的である。イスラエルとパレスチナは長い歴史の中で、両者の主張と正義が相容れないものとなっており、合意に至ることは容易ではない。2024/08/28

スナットスナギツネ

0
良書。『ガザとは何か』から更に一歩理解を深めるうえで大変役に立った。中東以外の国や国連との関連が扱われる章や、国際法の観点からの冷静な分析がされる章などは『ガザとは何か』では埋められない空白を埋めるうえで特に良かった。もちろん自分の理解はまだまだ浅いものだし「完全な理解」などあろうはずもないのでこれからも出来る限り学び続けたいと思うが、その際にこの本で得たものが活かされることは間違いだろう。2024/11/13

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