反米―共生の代償か、闘争の胎動か

個数:

反米―共生の代償か、闘争の胎動か

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年10月14日 23時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 317p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130302203
  • NDC分類 319.53
  • Cコード C3022

出版社内容情報

「アメリカの世紀」といわれた20世紀は,その影のごとく「反米の世紀」でもあり,いまその影が21世紀の世界を揺さぶっている.日本,中国,英国,ロシア,中南米…,それぞれの政治,文学,思想にあらわれる「反米」の視角・表現の多様性から,近現代史におけるアメリカニズムのインパクトの多様性を描き出す.

目次

反米―二〇世紀の宿痾
第1部 二国間関係の中の反米
第2部 冷戦と反米
第3部 憧憬と反発、驚異と脅威
第4部 理念のアメリカと反米
踊る若者たちのアメリカを思いながら

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BLACK無糖好き

20
テーマとしての面白さと幅広さが想像以上だった。メキシコ、キューバ、中国、ロシア、英国、欧州他の反米の内実を複数の専門の論者が詳述。反米にも様々な諸相があることが分かる。とりわけE·Hカーの対米認識と、それが英国の学術教育の組織化に負の影響を与えた可能性についての論考はとても興味深かった。◇真摯な反米と装いに過ぎない皮相な反米を見分ける目を培う重要性には大いに納得。このテーマのさらなる研究の進展に期待したい。2022/01/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17537345
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。