内容説明
家庭で、学校で、社会で、悩みと抑うつに苦しむ子どもたちの心を癒し生きていく自身を与える“肯定”の力を静かに力強く伝える本。
目次
１ 子どもたちはどのようにしてストレスを受け、不安になり、抑うつ的になるか（忘れられた世界・統計上の思い出；つらいとき；こうなるとは思っていなかった；家族の覚書；ありのままの現実；プレッシャーの下で；ポジティブ思考への道）
２ 子どもたちの思考パターンを変える援助（ウォーム・アップ活動；ジョギング；長くたゆみない走行；短距離走；ウォーム・ダウン活動）
著者等紹介
ノーリス，リック［ノーリス，リック］［Ｎｏｒｒｉｓ，Ｒｉｃｋ］
博士。公認の心理士、病院臨床と同時に産業カウンセラーも行っている。訪問心理コンサルタントとして、ミッドランドの多くの国立健康サービス機関で働く。バーミンガム大学の心理学科で博士号を取得（ストレス・マネージメントに関する研究）。多くの機関のコンサルタントとしても、テレンス・ヒギンズのエイズ慈善団体やいくつかの中小企業でも働き、ワーウィック大学の初級健康ケアセンター、グラモガン大学の健康スポーツ科学部で講義を行っている。ポーツマスに１９５９年に生まれた
フォレスト‐シャード，ウエンディ［フォレストシャード，ウエンディ］
健常児・障がい児合同学級と特別支援学級の双方で働いている熟練の学級経営者。最近はハムプシャーの情操教育プロジェクトにも入り、この分野でも定期的に仕事をしている。エチオピアの子どもたちの生活と可能性に興味を持ち、最近、これらの子どもたちの教育と、国際的な市民権を向上させる慈禅団体を立ち上げた。ロンドン生まれ
高野弘幸［タカノヒロユキ］
１９５３年大阪市に生まれる。京都大学文学部卒。大阪教育大学大学院実践学校教育専攻修了。大阪市立都島工業高等学校、桜宮高校教諭を経て、大阪市教育センター教育相談室所員となる。京都光華女子大学・大学院准教授を退職。臨床心理士。大阪女学院高等学校講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 牛たちの知られざる生活
