移民がむすぶ日本と南米の歴史―帝国・開発・官民協力

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  • サイズ B5判/ページ数 418p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130263542
  • NDC分類 334.51
  • Cコード C3021

出版社内容情報

南米の渡った、日系移民の人々は、どのように生きてきたのか、そして、日系移民が日本と南米をどのように結びつけたのか ブラジル、ペルー、パラグアイ、アルゼンチンに渡った移民たちの足跡をたどり、豊富な資料から気鋭の移民の研究者が多角的な視点から分析する移民研究の最前線。



【目次】

序章 南米日系移民の歴史を振り返る意義(ファクンド・ガラシーノ、高木佳奈)

Ⅰ移民の送出と教育
第1章 日本の南米移民事業における「官民」協力(根川幸男:国際日本文化研究センター・特定研究員)
第2章 海外植民学校の教育内容と戦前期パラグアイへの入植(名村優子:早稲田大学日本語教育研究センター非常勤インスタラクター)
第3章 救済としての渡航(フェリッペ・モッタ:京都外国語大学外国語学部専任講師)

Ⅱ移民とともに移動するモノ
第4章 交易仲介人としての日本人移民(竹中歩:一橋大学教授)
コラム 1940年、初めて日本を見る(フェリッペ・モッタ)
第5章 日系移民とともに移動した「日本文化」(高木佳奈)
コラム 日系移民とアルゼンチンの東洋美術コレクション(高木佳奈)

Ⅲ移民と開発
第6章 日系移民とブラジル開発(ガラシーノ) 
コラム アマゾン河流域への日本人入植と記憶地図の試み(根川幸男)          
第7章 『北海道協会報』からみた在ブラジル北海道協会の活動(番匠健一:社会理論・動態研究所研究室)

終章 日系移民がむすんだ日本と南米(ガラシーノ・ファクンド、高木佳奈)
補遺 「文化事業移民」舟木章・茂子夫妻の軌跡(高木)
あとがき(ガラシーノ・高木)

目次

序章 南米日系移民の歴史を振り返る意義
1 移民の送出と教育(日本の南米移民事業における「官民」協力―海外興業株式会社業務代理人の人物像と活動;海外植民学校の教育内容と卒業生の戦前期パラグアイへの入植;救済としての渡航―日本力行会におけるキリスト教と移住の結びつきについて)
2 移民とともに移動するモノ(交易仲介人としての日本人移民―日本とペルー間の綿花貿易と日系人の役割(1920‐1950s)
日系移民とともに移動した「日本文化」―一九三〇~一九六〇年代代における日本・アルゼンチン間の文化交流について)
3 移民と開発(日系移民とアマゾン開発―日本とブラジルの移民政策と開発政策の交差点から;『北海道協会報』からみた在ブラジル北海道協会の活動―北海道庁の戦後移民政策との関係から)
終章 日系移民がむすんだ日本と南米―今後の研究課題と展望
補遺 「文化事業移民」舟木章・茂子夫妻の軌跡

著者等紹介

ガラシーノ,ファクンド[ガラシーノ,ファクンド] [Garasino,Facundo]
大阪大学グローバル日本学教育研究拠点特任講師。専門は日系移民史、グローバル日本研究

高木佳奈[タカキカナ]
東京科学大学リベラルアーツ研究教育院准教授。専門はラテンアメリカ文化研究、日系移民史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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