出版社内容情報
18・19世紀における朝鮮商業はどのように性格づけられるか.また開国後の朝鮮政府はどのような経済政策をとろうとしていたか.本書は18世紀から大韓帝国期までの商業政策の推移を集権的国家体制に内包された諸矛盾の展開として描いていく.
目次
第1篇 開港前における国内商業政策の推移(乱廛に見る十八世紀商業界の矛盾;十九世紀における商業税徴収)
第2篇 開港後における李朝政府の経済政策(政府による商業・開化諸政策の推移;政府による生糸輸出政策;開港期商業の特質と国家権力)
18・19世紀における朝鮮商業はどのように性格づけられるか.また開国後の朝鮮政府はどのような経済政策をとろうとしていたか.本書は18世紀から大韓帝国期までの商業政策の推移を集権的国家体制に内包された諸矛盾の展開として描いていく.
第1篇 開港前における国内商業政策の推移(乱廛に見る十八世紀商業界の矛盾;十九世紀における商業税徴収)
第2篇 開港後における李朝政府の経済政策(政府による商業・開化諸政策の推移;政府による生糸輸出政策;開港期商業の特質と国家権力)