出版社内容情報
デューイが哲学者としての自己像を確立するに至る、初期から中期の論考を精選。多数派支配ではないデモクラシー、実用的な都合次第の真理の探究ではないプラグマティズムの特徴を提示し、ポスト・トゥルースの時代を生きる人々にアクチュアルな示唆を与える。
目次
デモクラシーの倫理
キリスト教とデモクラシー
心理学における反射弧の概念
心理学と社会的実践
『論理学理論の研究』
エマソン―デモクラシーの哲学者
プラグマティズムは実践的という言葉で何を意味しているのか
「意識」と経験
哲学に対するダーウィニズムの影響
真理をめぐる小教理問答
真理という問題
哲学とデモクラシー
-
- 電子書籍
- アストラル・オンライン【分冊版】 16…
-
- 和書
- 三文オペラ