公共哲学〈15〉文化と芸能から考える公共性

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公共哲学〈15〉文化と芸能から考える公共性

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  • サイズ A5判/ページ数 366p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130034357
  • NDC分類 108
  • Cコード C3300

出版社内容情報

人々の生活世界から公共世界を形成する上で,文化や芸能(芸術)は重要な位置を占める.本巻は,実践家および研究者の双方の対話により,文化と芸能(芸術)が開く公共世界を探究する.

内容説明

人びとの共鳴・協働を生み出す芸能の世界に何を見出せるか。文化や芸能・芸術のもつ公共的な価値とはどこに求められるか。

目次

発題1 映画とテレビ・ドラマから見た公と私
発題2 日本中世の芸能をめぐる共同体と権力
発題3 連歌と一揆
発題4 身体の近代、演劇の近代
発題5 街頭からお茶の間へ―戦後日本のテレビにおける「公共」と「私」
発題6 対話型社会に向けて―演劇の社会的役割
発題7 文学における公共性と私性―柳美里裁判を手がかりに
特論1 音楽と公共性・公共世界の関係に関する一試論
特論2 音楽と公共世界、否定と継承
特論3 サブカルチャーと新しい公共性―歴史の終わりに徳をもとめて

著者等紹介

宮本久雄[ミヤモトヒサオ]
1945年生れ。東京大学大学院総合文化研究科教授。哲学・比較古典論・キリスト教思潮専攻

金泰昌[キムテエチャン]
1934年生れ。公共哲学共働研究所長。1990年来日。政治哲学・比較社会思想専攻
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tatsuo Mizouchi

2
☆☆☆ 難しいなぁ。芸能はもともと体制批判なところがある。侘茶とか連歌はそうらしい。日本には「対話の言葉」がない。作らねば!2018/09/12

陽香

2
200411302016/09/17

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