ブックガイド 東大教師が新入生にすすめる本

個数:

ブックガイド 東大教師が新入生にすすめる本

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年03月18日 00時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 273p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130033329
  • NDC分類 028
  • Cコード C1000

出版社内容情報

東大教師はどのような書籍をすすめてきたのか、各分野の基本書や先端研究の変遷もわかる決定版ブックガイド。

小会のPR誌『UP』4月号の恒例企画である「アンケート・東大教師が新入生にすすめる本」を,1988年?2011年の24年分を集計し,おもに東大教師がコメントを新たに書き下ろした第一部と,とりあげられた約3000点の書目について,分野別に整理し,データ編として網羅する第二部で構成する.この間,東大教師がどのような書籍をすすめてきたのか,各分野の基本書や先端研究の変遷もわかる決定版ブックガイド.

はじめに(長谷川寿一)
1 ベストブック 1988-2011
2 東大出版会のベストブック 1988-2011
  UPバイオロジーについて(塚谷裕一)
3 総合データ 1988-2011
このリストをどう読むか(渡辺浩)

【著者紹介】
東京大学出版会「UP」編集部

内容説明

『カラマーゾフの兄弟』、『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』、『想像の共同体』、『科学革命の構造』、『利己的な遺伝子』、『日本の思想』、『失われた時を求めて』、『夢判断』…20世紀末から21世紀初頭、そして現在へと変遷してきた「教養」を渉猟する。PR誌『UP』人気企画「東大教師が新入生にすすめる本」の過去24年間のデータを集計し、ランキング形式に再構成した読書案内の決定版。

目次

1 ベストブック1988‐2011(『カラマーゾフの兄弟』ドストエフスキー;『資本論』カール・マルクス;『定本解析概論』高木貞治;『方法序説』ルネ・デカルト;『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』マックス・ヴェーバー;『定本想像の共同体』ベネディクト・アンダーソン;『オリエンタリズム』エドワード・W・サイード;『科学革命の構造』トーマス・クーン;『ファインマン物理学』ファインマン、レイトン、サンズ;『罪と罰』ドストエフスキー ほか)
2 東京大学出版会のベストブック1988‐2011
3 総合データ1988‐2011

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まあちゃん

14
小説を中心に、メモしました。今まで教師たちが答えたアンケートを集計し、順位が書いてあります2014/06/01

ベル

5
某誌上で毎年行われているアンケートをまとめ、ランキングにしたブックガイド。1998年から2011年に及ぶ24年間の集大成といった感じです。◆ランクインしている作品を見ると人文科学系が強い印象。ほとんどは超有名な古典なので目新しさは感じません。が、ギンズブルグ『チーズとうじ虫』と神谷美恵子『生きがいについて』は知らなかった。内容も興味深いので、是非読んでみたいです。◆読み物は前半の60頁弱で、残りの大半は年ごとの選出書籍リストになっています。そう考えると、割高な気がしないでもないです。新書版もあるようです。2016/03/21

anchic

5
新書の方も読んだことありましたが、図書館にあったので読んでみました。ランキングリスト66冊のうち、読んだことがあるのは15冊でした。30歳までに半分は読んでおきたいと思いました。教養人の道は険しいです。2012/10/07

壱萬参仟縁

4
加藤陽子教授による(13ページ)、E.H.カー『歴史とはなにか』岩波新書、1962年 は慶應通信のレポートで確か、歴史哲学か史学概論あたりで使った記憶がある。「現在と過去の間の尽きることを知らぬ対話」とのフレーズが特徴であった。多くが岩波文庫で読めるような古典を取り上げられているのが特徴か。本著の使用法は、殆ど索引的なインデックス使用になるだろう。岩波文庫については、数も相当あるので、全ては無理としても、古本屋に行ってたまには買ってみるといいが、まだ検印があるものはラスキンを2000円で買った記憶はある。2012/11/30

Sleipnirie

4
思想や文学だけじゃなくて理数系の本も入ってるのが素晴らしい。      みんな説明口調・解説口調なのに野矢茂樹さん(論理哲学論考をおすすめした人)だけ語りかけるようなやさいしい口調。  沼野充義さんはロシア文学者だからか「戦争と平和」や「罪と罰」・「カラマーゾフの兄弟」をすすめてる。 柴田元幸さんはアメリカ文学者だけど「ドン・キホーテ」をすすめてる。 サイードの「オリエンタリズム」は気になるところ。2012/04/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4710989
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。