出版社内容情報
ついにオーガストから別れを告げられ動揺するドロシー。それはセシルにも伝わってしまい……二人はどうなってしまうのか?
内容説明
「一旦距離を置こう」オーガストの提案に、動揺するドロシー。事情を察し気遣いつつも、どこまで踏み込むべきか迷うセシル。ぎこちない空気の中、誘拐事件の犯人と名指しされた男が死んでいるのを発見。否応なく仕事と向き合うことになる。仕事と恋と友情と―絶妙なバランスを保ってきた二人に、ついに変化の時が訪れる!?NY刑事物語に、新局面。
著者等紹介
柏枝真郷[カシワエマサト]
2月14日生まれ。東京理科大学理学部卒、東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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扉のこちら側
30
初読。2014年85冊め。シリーズの被害者はみな気の毒だが、この巻もかわいそうだった。最後の最後でロイドがやらかしてくれた。少し大人しくしてくれ。2014/02/11
まふぃん
10
被害者の殺された理由が可哀想すぎる…。そんな理由で殺人を犯すかな? この話を読んでるいるとNYに旅したくなります。2016/04/20
ast
1
ロイドとドロシー、ストライキ、リーマン、革細工、多情仏心。2016/03/08
北風
0
ドロシーとオーガスト、トレンディドラマか。
末森咲夜
0
【K市立図書館蔵書】