内容説明
リグリアも、そしてアティスも戦勝に沸いていた。ミオとアインが激闘した海戦は、終了と同時に政治という第二の局面に入ったのだ。アインは司令官の名の下に拘束され、ミオは父の命を盾に束縛される。両雄の活躍は、権力闘争の盤上に置かれるコマにすぎないのだろうか？絡み合う欲望、腐敗する政治。時代の波に、若き英雄たちは立ち向かう。
著者等紹介
三浦真奈美［ミウラマナミ］
２月９日生まれ。１９８９年、コバルトノベル大賞でデビュー
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感想・レビュー
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光霞
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good.再読。ベウはすっかりミオの虜ですねー。懐きすぎて何処にだってお供します！みたいな鼻息(笑)レシェフがシディ込みでミオの守護神に見えてきました。今回初めて声を肯定してくれたし。きっと、ミオを助ける為に降りてきたんだろうと…。2012/02/01
