内容説明
ナポレオンの時代(その2)。オーストリア皇女マリー=ルイーズとの再婚、エルバ島での愛情生活、セント=ヘレナでの最期まで。
目次
ナポレオンを粉々にして喜ぶ一五歳の少女オーストリアのマリー・ルイーズ
人騒がせな初夜
ナポレオンの仕事の邪魔をする女マリー=ルイーズ
エミリー・ペラプラはナポレオンの娘か?
タレイランの失脚の元凶バッサーノ公爵夫人
ナポレオンのロシア遠征の引き金になった女
フランス帝国の摂政になったマリー=ルイーズ
ナポリの王冠を守るためミュラを反ナポレオンに仕立てた女カロリーヌ
帝国の崩壊を招いたナポレオンの手紙
ナポレオンとマリー=ルイーズの愛の書簡集〔ほか〕