日本の歴史 〈第5〉 王朝の貴族 土田直鎮

日本の歴史 〈第5〉 王朝の貴族 土田直鎮

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  • サイズ 新書判/ページ数 488p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784124002850
  • NDC分類 210.1

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kiji

2
藤原道長一代記といった感。摂関政治が始まり5巻目にして天皇家が脇役になってしまいました。紫式部の源氏物語、清少納言の枕草子、源信の浄土教、安倍晴明の陰陽道もこの時代2013/03/14

sodium hydride

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このシリーズは11冊目だが、この巻が一番面白かった。そう思ってアマゾンのレビューを見ると、75%の人が同意見(4人中3人だけど)。◆意外にもこの時代って、キャラクターの宝庫。菅原道真が霞むほど。◆顕光のダメキャラぶりが半端ないが、花山天皇(上皇)も負けず劣らずダメダメ。◆小右記の実資の仕事ぶリは男でも惚れる。◆寂照なんて聞いたことなかったが、日本史で教えて欲しい人物。◆その寂照を上回る天才ぶりの安海さん。◆おすすめです。2013/04/27

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