ソビエト大横断一万四千キロ―バイクで走った、見た、話した

ソビエト大横断一万四千キロ―バイクで走った、見た、話した

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784163454504
  • NDC分類 293.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

シベリアからバイカルを越え、モスクワを経てフィンランド国境へ一万四千キロ。町で村で、草の根が語った’90年ペレストロイカの夏

内容説明

40歳にしてバイクを覚えてその魅力に憑かれた屈指のソ連通の好奇心は、ついにバイクによるソビエト横断という途方もない夢を実現する。シベリア平原を駆け、ウラル山脈を越え、モスクワを突き抜けてフィンランドのヘルシンキまで、ロシア学者にして軍事専門家50歳の飽くことのない探究心は、ソ連の人びとの流動と不動の「生活と意見」をフィールドワークした。

目次

1章 ナホトカから
2章 バイカルまで
3章 ウラルを越えて
4章 モスクワへ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

blue-brass

0
「あとがき」にNHKが同行取材してたってあって、え?そーだったの状態。それって本文のどこに書かれていたのか、パラパラやったが、どーでもいいかと思え確認作業はあっさりやめてPC起ち上げ。ググれば1990年の9月にNスペシャルで放送となっていて、たぶんそれで本書を購入したに違いない。読まずに積読にして30年。ちょっとずつページをめくって本日やっと読了。大国のナマが伝わる達意の文章。帰国せずシベリア残留となった人が出て来て「不毛地帯1」に繋がる話。読み方が悪いのか、1行6人の旅であることも「あとがき」で判明。2025/09/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1610451
  • ご注意事項

最近チェックした商品