内容説明
「死んだら星になる」「悪いことをしたら地獄に落ちる」…こう教えられてきたわたしたちのイメージするあの世は「空の上」「地下のもっと下」さて、本当は…。肉体が滅びても生き続ける、魂の不思議な世界にご案内。
目次
プロローグ 「死」って、本当はなんだろう?
第1章 この世で生きるってなんだろう?
第2章 霊界散歩
第3章 地獄のおはなし
第4章 あなたのまわりの霊のおはなし
エピローグ 輪廻転生。生まれ変わりってあるの?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chatnoir
6
ユタの方が書いている本。表紙が明るくて手に取りやすかった。現世の私たちは自分でプログラムしたノルマを消化中であるらしい。自分が死んでいる事に気づくまで地上20センチほどの地球上で生きている時と同じ事をしているらしい。そして、お葬式や7日ごとの法要を見て、死んだと気づく人が多いらしい。人間は5~6百年で転生できる人が多い。動物は、すぐに転生するらしい。死んでしまったペットに会いたければ、その子が生まれた場所あたりで探すと姿かたちは違っても会えることがあるらしい。2017/04/23
shunkichi
0
M図書館。ゆたの人の伝統的な霊の世界観の話。伝統的な話は、道徳とか生き方につながってゆくんだなあ、と思った。次に沖縄に行ったら、今までとは別な感じに見えるかも。2012/06/11
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- 和書
- 龍樹 講談社学術文庫