出版社内容情報
酒井景都がパリの雑貨屋や蚤の市を紹介。また、著者自身によるスタイリングでインテリアを紹介します。
内容説明
バラの香りのキャンドル、アンティークのカップ&ソーサー、色とりどりのチョコレートやマカロン…、酒井景都さんがパリの街で「かわいいもの」探し。憧れの専門店からスーパーまで、女の子だからこそ気になるお店をわがままに選びました。女の子目線でうっとりする建て物や公園、景色もご紹介!さらに、これまであまり紹介されていない蚤の市・朝市情報も注目です。フランス人の暮らしに学ぶ「生活のヒント」満載です。
目次
1 パリの愛しい小道案内(サン・ジェルマン・デ・プレ;マレ地区;レ・アール;オペラ)
2 パリで見つけた心地いいお部屋の作りかた(小物のヒント;インテリアのヒント;ワードローブのヒント)
著者等紹介
酒井景都[サカイケイト]
1982年生まれ。イギリスアンティーク屋を経営する両親を持ち、幼いころをイギリスで過ごす。96年雑誌「オリーブ」(マガジンハウス)でモデルデビュー以来、ファッション、カルチャー誌のモデルとして活躍。慶応大学在学中の02年、ブランド「COLKINIKHA(コルキニカ)」をスタート。05年「Made in COLKINIKHA」をリスタートし、毎回物語性のあるコレクションを展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
翔(かける)
32
酒井景都さんのヨーロピカシリーズⅡ。絶版本だったので、古本で購入しました。「Millie moi(ミリーモイ)」はロシア語で「愛しい人」の意味だそうです。パリの案内の本にロシア語を使う「好きなものごった煮感」が、私は大好き。ひとつのジャンルだけで完成されているものも憧れるけど、「好き」を集めてひとつの世界観を作り出せる人にはもっと憧れる。私の好きなものってなんだっけ?誰かの好みに合わせすぎていたり、日々のすべきことにとらわれすぎていると、ついつい見失ってしまう。ひとつずつ、自分の手で集めていきたい。2017/09/01
きなり。
2
パリと私とがぐるぐるとまざり合って牛乳にひたしたフランスパンになりました。レースのとかピンクのとかの雑貨がとても可愛いのです。私は沖縄には別れを告げてパリと一緒に暮らしたいのでした。おんなのコの夢なのでした。2009/08/31
ゆずとみかん
1
協会に行きたくなります。ナチュラルな雰囲気2013/08/28
ShunchiE
0
フランスに行きたくなった。2013/03/19
u
0
後にでた本カイエ.ロマンティークに比べたら、素朴な可愛さの本。情報量が多くない分、あっさり読める。教会に行きたい。2012/10/17
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- 和書
- パパ、黒澤明 文春文庫