出版社内容情報
気功心法でパニック障害を克服できる!「不安な心」が招く様々な病。心を強くして、病と向き合う方法を紹介。
内容説明
本書では、パニック障害などの不安が招くさまざまな心の病を“自分で治す”“自分で治せる”をテーマに、自己治療をサポートするひとつの方法として、中国医学に基づいた『気功心法』を提案しています。
目次
第1章 みんな不安と戦っている(突然の発作がもたらす恐怖;不安のメカニズム ほか)
第2章 「パニック障害」と統合医療(パニック障害とは?;心の病に統合医療が求められる訳)
第3章 「心法」で不安な心と上手に付き合う(未来が不安でふさがっているとき―不安は人間の本能 不安と希望の幻想は表裏一体;すべてを否定してしまいがちなとき―「不安」「恐れ」は心の世界の産物 誰でも持っているもの ほか)
第4章 「気」を養えば心の病は自分で治せる!(気って何?;「心気体」三立―心と体と気の関係 ほか)
第5章 「パニック障害」に効く気功エクササイズ(リラックス気功;調息気功 ほか)
著者等紹介
あんどうよしみ[アンドウヨシミ]
台湾台北市生まれ。1989年より東京・等々力で気功心法教室をスタート。今日まで多くの臨床実例をつくり上げ、さらには「痛み」の研究にその生涯をかけた故・兵頭正義教授の目にとまり大阪医科大学附属病院に招かれ、医師らを前に「気」の医療への効用について訴えることにもつながった。また易五行学をベースに天華流心理風水学を主宰、企業コンサルティングをはじめ、二代目やスーパーレディーの養成などにもあたっている。2002年には田園調布に漢方薬膳カフェ“マザーロータス”、2004年に漢方薬局“マザーロータス”を相次いで開き、漢方や薬膳をベースにした独自の養成法は多くの人たちから支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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