出版社内容情報
「不妊を治す気功学」も好評の著者が自然妊娠体験者の実例をもとに、妊娠と心の関係をやさしく解いてゆく。(発行 マーブルトロン)
内容説明
過酷な不妊治療、精神的苦痛、夫婦で問題と向き合った地獄の日々―。そして不妊治療を捨て、「自然妊娠」の成就への秘訣とは?不妊をつくる最大の原因、「閉じたこころ」の開放とは?実際に、「自然妊娠」に至った女性たちによる赤裸々な証言と、「自然妊娠」に向かう具体的な方法をアドバイス。
目次
第1章 自然妊娠という体験―女性たちとの対話(働く女性の意志尊重を!;ついがんばりすぎる女性たちへ;高齢出産と忙しい仕事を乗り越えて ほか)
第2章 自然妊娠という体験―女性たちは語る(複雑なストレスから解放されて;長期不妊治療十年目の自然妊娠という出来事;努力をすれば願いが叶うって本当ですか? ほか)
第3章 自然妊娠に役立つ基本の気功・薬膳メニュー(気功レシピ;薬膳レシピ)
著者等紹介
あんどうよしみ[アンドウヨシミ]
台湾台北市生まれ。幼い頃、中国医学や西洋医学に精通した医師であった祖父の言葉、「最高の名医は自分であり、最高の妙薬は体内にある」に導かれ、「気」と「生命力」の関わりを会得。1984年、長男出産後「黄斑変性症」という難病を患い、失意の中で病気の本質が「こころ」の中にあることに気づく。その経験をもとに1989年より東京・等々力で気功心法教室をスタート。今日まで多くの臨床実例をつくり上げ、さらには「痛み」の研究にその生涯をかけた故・兵頭正義教授の目にとまり大阪医科大学附属病院に招かれ、医師らを前に「気」の医療への効用について訴えることにもつながった。また、易五行学をベースに天華流心理風水学を主宰、企業コンサルティングをはじめ、二代目やスーパーレディーの養成などにもあたっている。2002年には田園調布に漢方薬膳カフェ“マザーロータス”、2004年に漢方薬局“マザーロータス”を相次いで開き、漢方や薬膳をベースにした独自の養生法は多くの人たちから支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りりあん