出版社内容情報
フランスの山間にある、中世の姿を残す王国ボーヴァル。
瑠花が大学の指導教官に会うために図書館を訪れたその日に、
教授は最後の叫び声をあげて息絶えた。
後日、遺された課題入りの封筒を受け取ると、中には古文書が。
王国内では王位継承者の聖別式を間近に控え、
聖別の根拠となる古文書とその真偽をめぐり人々が暗躍する。
瑠花は王太子とともに、教授の死の真相と闇に葬られた事実に迫る。
恋とスリルと冒険に満ちた歴史×陰謀×ビブリオ・ミステリー
〈解説〉須賀しのぶ
【目次】
内容説明
フランスとスイスに国境を接する小王国ボーヴァル。瑠花は大学の指導教官を訪ねるが、教授は古文書書庫で謎のメッセージと手写本を残して急死。王位継承者の聖別式が迫り、さまざまな思惑をもつ人々が暗躍するなか、瑠花は王太子とともに教授の死の真相と王国の隠された真実に迫る。スリルに満ちた歴史ビブリオ・ミステリー。
著者等紹介
高野史緒[タカノフミオ]
1966年茨城県生まれ。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修士課程修了。95年、第六回日本ファンタジーノベル大賞最終候補作の『ムジカ・マキーナ』で作家デビュー。『アイオーン』『ラー』『赤い星』などの歴史改変SFで高い評価を得る。2012年、ミステリ『カラマーゾフの妹』で第五八回江戸川乱歩賞を受賞。『グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船』で第四四回日本SF大賞候補になり、『SFが読みたい! 二〇二四年版』国内篇第1位を獲得、第五五回星雲賞日本長編部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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