出版社内容情報
生きながらにして臓器を摘出された死体が発見された。
東弘樹警部補らは懸命に捜査にあたるが、
二ヶ月が経っても被害者の身元さえ割れずにいた。
一方、陣内陽一の店「エポ」に奇妙な客が集団で訪れた。
緊張感漂う店内で、歌舞伎町封鎖事件を起こした「新世界秩序」について一人の女が話し始める。
「いろいろな誤解が、あったと思うんです」――。
各所で続出する不気味な事件。
そして「歌舞伎町セブン」に、かつてない危機が迫る……。
〈解説〉宇田川拓也
【目次】
内容説明
生きながらにして臓器を摘出された死体が発見され、東弘樹警部補らが捜査にあたるが、二ヶ月経っても被害者の身元さえ割れない。一方、陣内陽一の店では、歌舞伎町封鎖事件を起こした「新世界秩序」について一人の女が話し始める。「いろいろな誤解が、あったと思うんです」―。「歌舞伎町セブン」に、かつてない危機が迫る!
著者等紹介
誉田哲也[ホンダテツヤ]
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第二回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第四回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
48
今年から近年の厳しい暑さを受けて酷暑と云う表現が生まれたが、この集団は極右ならぬ酷右思想の持ち主と云うべきだろうか?嘗ての赤軍派のように思想集団であるような発言をするが、やっていることはただのサディストに過ぎない!だがしかし、そんな彼等もただの歩兵に過ぎずバックには警察の上層部や身勝手な政治家が控えているから始末に終えない。その集団が犯した殺人事件を捜査する刑事と、関連してNWOと云う組織との対峙を余儀なくされた歌舞伎町セブンは、この後如何なる闘いを繰り広げるのだろうか?ジウの新たな3部作の始まりである。2026/10/06
H!deking
44
そしてこれもめちゃくちゃ面白かった。姫川シリーズは前に一度おさらいしてるけど、こっちも最新作読む前に読み返そうかな。2026/08/31
tomoko
43
ジウサーガ10。いきなり、子宮を摘出された遺体‥それが誉田さん。東警部補もその捜査に入る。読み進めるうちに、NWO(新世界秩序)の影がちらほら。組織が大きくなると、その中でいろいろな思惑が渦巻いていて恐ろしい。そして、中国の脅威‥ここまで書いちゃって大丈夫なの?でも、歌舞伎町セブンのアクション場面は、やっぱり痺れる。心配なのは東警部補。彼ももう50代半ばなんだな。身を粉にして働いても、警察捜査で解決できない事件が多すぎる。上層部も信用できない。いっそのこと、歌舞伎町セブンのメンバーに加入してはどうか?2026/07/10
殿下
26
誉田さんの国防論炸裂。新世界秩序/NWOの行動原理が明らかに。これは終章の始まりか。2026/10/06
NAOAMI
17
物語のさらなる始まりだった。あ~3部作かぁ。揃った段階でまた再読するか。新世界秩序の思惑が見えてきたところで政財界を巻き込んだ脅迫による容赦ないイデオロギー統制が進む。CATなる実働部隊の凶暴に対抗するセブンたち。うわ~下手に巨悪や、それを逮捕できない無力感をひしひしと感じ、東警部補だけが仲間はずれで最終盤の悲哀といったら。むしろ無法者として立ち向かうセブンに憧憬の念を抱いてないか。Next、そしてラストはいつになるんや。ジロウの再起は?テンの背景も気になるし。しっかしミサキ含めセブンの圧倒的強さは健在。2026/07/04




