出版社内容情報
59歳の小説家・片山が出会ったのは、21歳のホステス・千穂子だった。
二人は恋愛関係となるが、千穂子の若く奔放な肉体を前に、片山は激しい嫉妬と自身の老いに煩悶する……。
やがて、二人の関係が、静かな諦念とおだやかな愛情に落着するまでの13年に及ぶ愛の軌跡を、冷静に見つめ綴った自伝的作品。
【目次】
内容説明
五十九歳の小説家・片山晋平は、二十一歳のホステス・杉坂千穂子と恋愛関係に陥る。若く奔放な千穂子は多くの男を魅了し、そのたびに片山は、狂おしい嫉妬と自らの老いに煩悶するが…。やがて二人の関係が、静かな諦念とおだやかな愛情に落着するまでの十三年に及ぶ恋の軌跡を冷静に見つめ綴った自伝的作品。巻末に著者インタビューを収録。
著者等紹介
勝目梓[カツメアズサ]
1932年東京生まれ。炭鉱労働者などさまざまな職を転々とするかたわら、同人誌『文藝首都』同人となり、小説を発表する。74年「寝台の方舟」で小説現代新人賞を受賞、以後、バイオレンス、サスペンスなど幅広いジャンルで活躍、生と性を見つめた小説を中心に、三百冊以上の著作を残した。2020年3月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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