出版社内容情報
「411658 1411123」
パソコンに謎の数字を残して失踪したAI開発者の女性を探して、探偵は本州最北端の下北駅へ向かう。
その頃、東京で轢き逃げ事件の捜査にあたっていた十津川警部は、被害者と失踪した女性の接点に気づいた。
人工知能ロボットの開発をめぐる危険な駆け引きは、さらに予期せぬ展開を見せ始める。
オリジナル著作600冊目の記念作品。
内容説明
パソコンに謎の数字を残して失踪したAI開発者の女性を探して、探偵は本州最北の下北駅へ向かう。その頃、東京で轢き逃げ事件の捜査にあたっていた十津川警部は、被害者と失踪した女性の接点に気づいた。人工知能ロボットの開発をめぐる危険な駆け引きは、予期せぬ展開を見せ始める。オリジナル著作六〇〇冊目の記念作品。
著者等紹介
西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京生まれ。63年オール讀物推理小説新人賞「歪んだ朝」で推理作家としてデビュー、65年『天使の傷痕』で第一一回江戸川乱歩賞を受賞。81年『終着駅殺人事件』で第三四回日本推理作家協会賞を、2004年にはミステリー小説界での多大な功績が称えられ、第八回日本ミステリー文学大賞を、10年には長谷川伸賞を、19年には「十津川警部」シリーズで第四回吉川英治文庫賞を受賞する。2022年3月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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