出版社内容情報
なぜ日本的組織は硬直するのか? 変革を阻むものの正体は? 豊臣家、帝国陸海軍等、日本史における巨大組織の盛衰から組織の「死に至る病」を検証し、未来への処方箋を提示する。歴史作家であり、稀代のプロデューサーでもあった著者の二十年以上にわたる組織論研究の集大成。著者解説「今こそ、読んでほしい作品」を収録した決定版。
内容説明
日本史上の巨大組織を徹底分析二十年以上にわたる組織論研究の集大成に著者自身の解説を付した決定版。
目次
第1章 巨大組織の生成から崩壊まで―三つのケース・スタディー
第2章 組織とは何か
第3章 組織管理の機能と適材
第4章 組織の「死に至る病」
第5章 社会が変わる、組織が変わる
第6章 これからの組織―変革への五つのキーワード
著者解説 今こそ、読んで欲しい作品
著者等紹介
堺屋太一[サカイヤタイチ]
1935年、大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業。通商産業省(現経済産業省)に入省し、日本万国博覧会を企画、開催したほか、沖縄海洋博覧会や「サンシャイン計画」を推進した。在職中の75年、『油断!』で作家デビュー。78年に退官し、執筆、講演、イベントプロデュースを行う。予測小説の分野を拓き、経済、文明評論、歴史小説など多くの作品を発表。「団塊の世代」という言葉を生んだ同名作をはじめ、『峠の群像』『知価革命』など多くの作品がベストセラーとなった。98年から2000年まで小渕恵三、森喜朗内閣で経済企画庁長官、13年から安倍晋三内閣の内閣官房参与を務めた。19年、没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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