中公文庫<br> マンガ日本の歴史〈14〉徳川家康の天下統一 (新装版)

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マンガ日本の歴史〈14〉徳川家康の天下統一 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 451p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122069565
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C1121

出版社内容情報

聚楽第(じゅらくてい)完成と九州の戦勝記念の宴として催された盛大な北野大茶会から、朝鮮侵略の挫折を経て、厳戒のうちに行われた寂しい醍醐の花見へ。天下人秀吉が描いた対内外政策は潰えた。一方、天下分け目の関ケ原を勝ち抜き、大坂の陣で豊臣氏を滅ぼした家康は、泰平の世の扉を開く。巧みな人心収攬(しゅうらん)と堅実な戦略で徳川幕府三百年の礎を築いた〈天下殿〉の深謀遠慮とは。


原案執筆・高埜利彦




〈目次より〉


序章 北野大茶会


第一章 秀吉と利休


第二章 文禄の役―第一次朝鮮侵略


第三章 方広寺の完成と大破


第四章 醍醐の花見


間章 秀吉の死


第五章 関ケ原の戦


第六章 江戸開府


間章 家康の内政と外交


第七章 大坂の陣―豊臣氏の滅亡


 解説・高埜利彦

内容説明

聚楽第完成と九州の戦勝を祝う盛大な北野大茶会から朝鮮侵略の挫折を経て寂しい醍醐の花見へ。天下人秀吉が描いた対内外政策は潰えた。一方、関ケ原と大坂の陣を勝ち抜いた家康は泰平の世の扉を開く。巧みな人心収攬と堅実な戦略で徳川幕府三百年の礎を築いた“天下殿”の深謀遠慮とは。

目次

序章 北野大茶会
第1章 秀吉と利休
第2章 文禄の役―第一次朝鮮侵略
第3章 方広寺の完成と大破
第4章 醍醐の花見
間章 秀吉の死
第5章 関ヶ原の戦
第6章 江戸開府
付章 家康の内政と外交
第7章 大坂の陣―豊臣氏の滅亡

著者等紹介

石ノ森章太郎[イシノモリショウタロウ]
1938年(昭和13)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)、『マンガ日本の古典1古事記』など多数。1998年(平成10)1月死去。2008年、ギネス・ワールド・レコーズから「一人の著者によって出版された最多コミックの記録」として世界記録の認定を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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totuboy

1
信長の死後、秀吉が茶の湯をどのように政治的に利用し自分の権威をあげていったかという切り口が面白かった。2021/07/30

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