中公文庫<br> マンガ日本の歴史〈8〉鎌倉幕府の成立と承久の乱 (新装版)

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中公文庫
マンガ日本の歴史〈8〉鎌倉幕府の成立と承久の乱 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 432p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122069503
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C1121

出版社内容情報

伊豆で挙兵し壇ノ浦合戦で源平内乱に勝利した源頼朝は、さらに義経及び奥州藤原氏の討伐を敢行する。その過程で各地の武士団を御家人組織に結集させ、名実ともに全国に及ぶ〈兵馬の権〉を掌握、鎌倉幕府を確立する。頼朝亡きあと、幕府は尼将軍北条政子を中心に新たな体制を模索して内紛を繰り返す。三代将軍実朝暗殺で源氏の将軍が途絶えたことを契機に朝幕の安定した関係が破れ、両者が刃を交える〈承久の乱〉を迎える。


原案執筆・義江彰夫/村井章介




〈目次より〉


序章 壇ノ浦合戦―平家滅ぶ


第一章 源平の内乱


第二章 義経追討


第三章 鎌倉幕府の成立


間章 女人入眼の日本国


第四章 尼将軍政子


第五章 右大臣源実朝


第六章 承久の乱


第七章 執権北条泰時


 解説・村井章介

内容説明

壇ノ浦合戦で源平内乱に勝利した源頼朝は、義経及び奥州藤原氏の討伐を敢行。各地の武士団を御家人組織に結集させ、鎌倉幕府を確立する。頼朝亡きあとの幕府は尼将軍北条政子のもと内紛を繰り返すが、実朝暗殺を契機に朝幕関係が綻び、両者が刃を交える“承久の乱”を迎える。

目次

序章 壇ノ浦合戦―平家滅ぶ
第1章 源平の内乱
第2章 義経追討
第3章 鎌倉幕府の成立
間章 女人入眼の日本国
第4章 尼将軍政子
第5章 右大臣源実朝
第6章 承久の乱
第7章 執権北条泰時

著者等紹介

石ノ森章太郎[イシノモリショウタロウ]
1938年(昭和13)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者てして活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)など多数。1998年(平成10)1月死去。2008年、ギネス・ワールド・レコーズから「一人の著者によって出版された最多コミックの記録」として世界記録の認定を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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makoto018

11
来年の大河の予習として。大掴みに時代をつかむのにはよいし、巻末の解説もまたよい。体制が確定しない時代だからこそ魅力がたくさんありますね。永井路子「北条政子」、高橋克彦「炎立つ」、ベストセラー新書「承久の乱」など、有名だけど心の積読になっていた、この時代の本を読むいい機会かもしれません。2021/12/30

よっしー

10
シリーズ8、鎌倉幕府の成立と承久の乱。盛者必衰である平家の滅亡は歴史の大きな転換点として重要であるが、個人的には頼朝による義経追討がインパクトが大きい。奥州合戦直前の平泉と鎌倉を比較すると、歴史の長さ及び発展度から見ても平泉がはるかに先んじていたとのこと。自分にはこの認識が全く無かった。平泉の鎌倉に対する勝利が実現していたら歴史はどうなっていたのだろうか。興味は尽きない。また、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見た後に本書を読んだが、ドラマで見たシーンが同様に描かれた箇所があり、類似性が面白かった。2024/03/23

totuboy

3
日本の歴史の中でわかりにくいことに一つに、なぜ幕府は天皇を廃さなかったのか、なぜ北条氏は将軍ではなく執権という立場で政治を行ったのかといったものがある。この本を読むと、そのあたりの背景が何となくわかるような気がする。また、北条正子がこんなにも幕府の陰で動いていたとは知らなかった。「尼将軍」といわれる所以はそこにあったのか。2021/03/13

愛理ちゃん88

2
大河の復習2023/01/24

kasagumo

1
(大河の内容に追い付いたのでここまでの巻の全体感想も兼ねて)読む前はいわゆる学習漫画的なものを想像していたため、内容の濃さに驚いた。その一方で、そもそも時代自体の情報量が多い部分はダイジェスト的にならざるを得ず、マンガとしては説明の文章量は多め(丁度大河ドラマ1年分が文庫1冊に収められていると言えばイメージできるだろうか)。解説は保留して本編をどんどん読み進めてしまったため、今後はその部分もあわせて教科書のサブテキストのように使っていきたい。2022/12/12

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