中公文庫
「死ぬ瞬間」と死後の生

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122068643
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C1198

出版社内容情報

延命を至上目的にしてきた医療のあり方に対する疑問――死は敗北なのか……。死の問題、終末期医療に取り組み続けた著者が語る、生きること、そして死ぬことの意味。人生を百パーセント生きるとはどういうことか、死後の生とは何か。大ベストセラーとなった『死ぬ瞬間』の著者が、少女時代、医学生時代から語る、体験、実践を経て、死を迎える患者たちの話を聞くに至るまで。

内容説明

延命を至上目的にしてきた医療のあり方に対する疑問―死は敗北なのか…。死の問題、終末期医療に取り組み続けた著者が語る、生きること、そして死ぬことの意味。人生をじゅうぶんに生きるとはどういうことか、死後の生とは何か。著者の生い立ち、体験、実践から語られるメッセージ。

目次

死ほど大事なことはない(マイダネク;象徴言語 ほか)
繭と蝶(四つの部分;五つの自然な感情 ほか)
生、死、死後の生(シュワルツ夫人;死ぬときはひとりではない ほか)
現代における癒し(全身が麻痺した女性;病院の清掃係 ほか)
それに対して「イエス」と言うこと(聖金曜日;自殺は自由な選択の範囲にはない ほか)

著者等紹介

キューブラー・ロス,エリザベス[キューブラーロス,エリザベス] [K¨ubler‐Ross,Elisabeth]
精神科医。1926年、スイスのチューリヒに生まれる。チューリヒ大学に学び、1957年学位取得。その後渡米し、ニューヨークのマンハッタン州立病院、コロラド大学病院などをへて、1965年シカゴ大学ビリングズ病院で「死とその過程」に関するセミナーをはじめる。1969年、『死ぬ瞬間』を出版して国際的に有名になる。著書多数。2004年、死去

鈴木晶[スズキショウ]
1952年、東京生まれ。東京大学文学部ロシア文学科卒業、同大学院人文科学研究科博士課程満期修了。現在、法政大学名誉教授、早稲田大学大学院客員教授。専攻は文学批評、精神分析学、舞踊史。著書・訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

16
よく理解できなかった部分はありますが、p160からの死ぬときは一人ではないというのが真実であるのならば素晴らしいことであるとともに死は怖くないと思いました。2024/08/22

bookreviews

4
読んだ本はNHKテキストの「100分で名著」なので、全体感はわからないところがありますが、自分が死ぬ瞬間というよりも、死にゆく人の過程を見守る側に向けて、どうその人と向き合っていけばよいのかを説いた本のように感じました。その人は不安だから「否認」もするし「怒り」もする。神仏と取引をしようとする。いつかは大切な人がこのような状況に向かうことを思えば、その人とどうかかわっていくのかについて、読んでおくに越したことが無い本だと思います。2026/01/06

prism

1
スイスでの幼年時代の思い出、患者への心のケアを忘れた既存の医療体制との衝突、自ら経験した壮絶な神秘体験や死後の生への確信などロス博士の思想のエッセンスを伝える最良のテキスト。2026/01/04

yokkoishotaro

1
冒頭の「知識は役に立つけれど、知識だけでは誰も救うことはできない」との言葉は強烈だった。また、現実的(リアル)と現実(リアリティ)の違いの話も大変良かった。「シャンティ・ニラヤ(平和の終の住処)」も良かった。2025/11/30

コモックス

1
ちょっと思ってたのと違ったので、パラパラと読んで終了。死の受け入れ↓ Denial Anger Negotiation Depression Acception Hope 2023/03/09

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